鏡面磨きが相応しくない場合!?

鏡面磨きが相応しくない場合!?

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当店は靴磨きの専門店として、「鏡面磨き」のご依頼を多くいただいておりますが、実は場面に応じた仕上げの違いというものがあることをご存知でしょうか?
 
実はシーンによって、鏡面磨きはせず、クリーム仕上げのみが相応しい場合があります。
今回はクリーム仕上げと鏡面磨きの使い分けについてご紹介をさせていただきます。
鏡面磨きが相応しくないシーン
まず、鏡面磨きが相応しくないとされているシーンは、冠婚葬祭の葬にあたる「お葬式」です。
以前は、お葬式の革靴マナーとして、「殺生」の意味合いからそもそも本革の靴は相応しくないとされていました。しかし最近はルールも緩和され、マットな仕上げの表革であれば問題はないというのが標準的な認識のようです。
 
お手入れが行き届いていない、カサカサの靴で弔事に臨むのは、どこか無粋な印象を与えてしまうかもしれません。逆にピカピカに磨き上げられた靴を履いていくことも避けた方がよいと言えるでしょう。
 
本来は「ベルトの金具」ですら、お葬式の席では無礼にあたると言われていますので、そのような厳かな場において、靴が過度に輝いているのは、やはり相応しくないと言えるでしょう。

もちろん結婚式はOK!

逆に鏡面磨きでも全く問題のない席としては「結婚式」が挙げられます。

もちろん主役は新郎新婦ですので、それより目立ってしまうのは避けたほうがよいですが、もともとそういったお祝い事や式典でパテントレザー(エナメル)の靴を履く文化が海外にあることも事実です。

なので、鏡面磨きで磨き上げられた靴を履くことは失礼にはあたらないと考えてよいでしょう。

是非シーンに合わせて使い分けをしていただければと思います。

結婚式前の鏡面磨きのタイミング?

実際当店では、結婚式用の靴の鏡面磨きをご依頼いただくことも多くあります。

ご自身やご友人の結婚式にあわせて、特にこの時期から5月にかけて、毎年多くのご依頼をいただいております。

しかし、用意周到なお客様ほど、2か月ほど前から磨いておこうと靴をお持ちいただくケースが多いのですが、鏡面の純度を考えると式の1〜2週間ほど前くらいが、仕上げの時期としては最適です。

早めに磨いておいて、当日まで履かないというケースもあるかと思いますが、2ヶ月経過してしまうと、どうしても鏡面の純度は落ちていってしまいます。

やはり一番靴が輝いていてほしいのは式典当日ですから、式の日程に合わせてご依頼いただけるのがおすすめです。

 

最高の輝きで大切な式を迎えていただきたいと思います。是非ご活用ください。

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